山法師 ■ヤマボウシ(山法師) ミズキ科

山地に自生するミズキ科の落葉高木。
5〜6月ごろ、ハナミズキに遅れて白い花をつける。開花時期が梅雨入りと重なるためか、青々とした葉の緑と白のコントラストが雨の中で、とても爽やかに感じます。
蕾の丸い集まりを法師の顔、白いホウを頭巾に見立ててつけられた。
高さ:10〜15m
花期:5〜6月
花言葉:
(2005年6月5日)


風の出て はるかにすなる 山法師   岸田稚魚
雨去って 白眉の花の 山法師      米谷静二
山法師 咲いて空気の ふわふわす   島田峰生
遙か見るとき 遙かなる 山法師      藤崎圭介
極まれる 白さ淋しき 山ぼふし       小池和子

ヤマボウシ・山法師

花の歳時記へ | 旅・ナチュラルにへ


山法師は紅葉もすばらしい!