7
オオバタチツボスミレ(大葉立壺菫) スミレ科
北方系の大型スミレ。北海道に多く、本州では青森、岩手、福島、群馬、栃木、長野の各県の亜高山 帯湿地の狭い地域に点在する。尾瀬では普通に見られるが、国評価は絶滅危惧・類。
淡紫の大輪で唇弁の先は平らでニョイスミレに近縁であることを伺わせる花型。
葉はハート形または丸いハート形。鮮やかな緑の葉の上に花をつける。花は左右対称で花弁に濃い紫の筋が入る。側弁に白毛が多い。
花期:5−6月
花言葉:
7月
尾瀬各所の湿った草原
オオバタチツボスミレ
花の歳時記へ
|
旅・ナチュラルにへ