ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)キンポウゲ科キンポウゲ属 | ||
多年草。北海道、本州中部以北に分布し、高山性キンポウゲのなかではもっとも一般的な種類。雪田跡の礫地草原、流水縁、岩礫地に生え、白馬岳や白馬鑓ケ岳に群生地があり登山家の人気を集めている。 この季節山に入ると黄色い小花が多く、素人には見分けるのが難しい。「ミヤマダイコンソウ」と「ミヤマキンバイ」はバラ科で、「ミヤマキンポウゲ」と「シナノキンバイ」はキンポウゲ科。シナノキンバイは少し大きい。(3センチ対2.5センチ) ミヤマキンポウゲには独特の光沢(テカテカ感)があり見分けやすい。 また平地のキンポウゲには毛が無いが、ミヤマキンポウゲには茎や葉に上向きの毛が生える。 高さ12cm〜70cm 花期:7−8月 花言葉: |
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2005年7月2日 八島湿原 亜高山の花 |